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2015-09-19

気まずい感じ・・・

発達障害がある人たちは「空気が読めない」とよく言われますが、
セラピーをしていると、そんなことないよね~読めるようにもなってくるよね~と思うことがよくあります。
(逆に、まだあまり療育的なことをしていない子どもたちにあうと、あ~この空気は読めないのね・・・と驚くこともあるのですが)

「空気が読める」ようになるには言葉がしゃべれるかどうか、言葉をどれくらい理解しているかどうか、知的にどうか・・・
ということはあまり関係ないような気がします。
もちろん、少し状況が複雑になってきたりする場面だと知的な力も必要にはなるとは思うのですが。
それよりもいかに相手を見ているかが大切なんだろうなぁと一緒にセラピーをしている子どもたちをみていると思うのです。

例えば、あんぱんくん、
彼はことばはまだうまく話せませんし、理解できていることも同じ年齢の子どもたちに比べればずいぶんと少ないかもしれません。
でも、相手の様子をうかがうのはとっても上手。
ちゃんと気まずい雰囲気もとれていて、
私に怒られた後はチラチラこちらを見ながらも近寄ってこず・・・あまりに私が彼の方をみてあげないと、そっと肩を触りに来たり・・・
その様子に負けて私が笑うとほっとしたような顔でそばに近よって来たり、いつもの調子で遊びだしたり。
お母さんのときも、同じようになんだかお母さんがイライラしてるぞと思うとチラチラ様子を見ながらもちょっと距離をとっていたり、
いつも大きな声を出してジャンプしたりするのに、それもせず静かにしていたり(笑)
逆に、何とかその場をしようと自分ができる動き(褒めてもらったことがある動き)をいろいろやってみたり。
そんなことをされると、こちらとしては怒っていても思わず笑ってしまったり、あ~私が言い過ぎたよねと反省したり、
なんだかかわいいな~と思えてしまうんですよね。
お母さんがニコニコだったり、ほめてもらえることが続いているといつも以上に甘えてきたりもするそうです。

まだ「空気を読む」のが苦手なお子さん、相手の様子を見ていないお子さんの中には、
明らかに自分が相手に嫌なことを言った直後なのに、普通に笑顔で話しかけてくるなんてことがよくあります。
私たちとしてはまだその状況が理解できてないうえでの行動だとわかるので、話を返してあげたり、状況を説明してあげることもできますが、
これをお友達や学校の先生なんかにしてしまったら、さらに怒られるか(「反省してるの!」なんて)、無視されてしまうか(相手は怒ってるのでね)・・・そしてかわいそうだけど嫌われてしまう原因になってしまうんだろうなぁと。
この子はそういうことが苦手だ、とわかっている私たちでさえ嫌なことをされた直後に普通に話しかけられたら気持ちがついていかないことがあるくらいなので。

どんなときでも上手に「空気を読む」ことができるように・・はすぐには難しいですが、
まずは自分がしたことで相手がどう思ってるんだろうを気にできるようになっていってくれるとかわいがってもらえる子になれるんでしょうね~。
知的に高くなること、できることが増えることだけじゃなくって、めざせ「愛されキャラ」で個別セラピーも集団も頑張っていけたらなと思っています。

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